「参加国少ないぞ?」都知事「五輪、来年やりましょうよ、絆の象徴として!」

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インタビュー:東京五輪は来年開催すべき、難局克服の象徴に=小池都知事
 東京都の小池百合子知事は13日、ロイターのインタビューで、来年に予定されているオリンピック・パラリンピック大会について「ぜひ開催すべき。世界が一丸となってこの難局を乗り越え、人類が絆をさらに強めた象徴として大会を開催したい」と述べた。
最近の国内世論調査では、過半数が、新型コロナウイルス感染拡大から来年の五輪開催は中止もしくは再延期すべきと答えている。
東京都で新型コロナ新規感染者が連日200人以上確認される中、政府は、観光産業を支援する「Go Toキャンペーン」事業の一部を7月22日から開始すると発表した。小池知事は「(東京)首都圏における対策をしっかり打っていくことが、キャンペーンの成功につながっていくだろう」と述べ、都として「陽性者を確認し、正しく適切な対応をとっていくことにより、感染者拡大防止と社会経済活動の両立を進めていく」との考えを示した。
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