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噴火活動続く小笠原諸島の西之島 2週間で南に最大150m拡大か活発な噴火活動が続く小笠原諸島の西之島。3日までの2週間で島の南側が最大で150メートルほど拡大していたことが、衛星からの観測で分かりました。さらに、島の中央部にある火山灰などがつもった「火砕丘」の直径がおよそ1.5倍に大きくなり、南側の斜面が大きく崩れていることがわかりました。東京工業大学の野上健治教授は「西之島では、地下から大量のマグマが供給されているとみられ、今後も溶岩を流し続ける可能性がある」と話しています。詳細↓
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