「日本がひたすら羨ましい・・・」新幹線、新型N700Sがデビュー【時速360km】

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13年ぶり新型新幹線「N700S」デビュー
東海道・山陽新幹線に2020年7月1日(水)、13年ぶりのフルモデルチェンジ車両「N700S」がデビューしました。
「N700S」の「S」は、「最高」を意味する「Supreme」が由来です。
従来のN700系(N700A)との外見における違いは、ロゴ、N700Sは運転台付近側面に青い線が追加されている、N700SはヘッドライトがLED、ヘッドライト部分にエッジが立っている(盛り上がっている)、といったものが挙げられます。
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N700Sは名前こそ700を踏襲しているが、「N700系以来となる13年ぶりのフルモデルチェンジ」(JR東海)という位置づけ。床下機器の配置を最適化して、16両編成の基本設計をそのまま用いて12両、8両などさまざまな編成長にして東海道新幹線以外の線区にも適用できるという。「すでに引き合いは来ている」(金子社長)といい、長崎新幹線や台湾新幹線などへの導入が期待されている。
小型・大容量のリチウムイオンバッテリーを標準装備していることで、架線停電時のバッテリー走行が可能になった。地震発生時にトンネル内や橋梁の上など、乗客の避難が困難な場所で緊急停止した際、架線から電力を得ることなく乗客の避難が容易な安全な場所まで自力で走行することができる。トイレの利用も可能だ。
東海から四国にかけて広がる南海トラフ地震の発生が心配されている中、このバッテリー走行性能は、非常に重要な役割を果たすかもしれない。
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