医療従事者への偏見・差別が深刻…新型コロナ対策の目標は「正しく対策を取ること」看護師:
入院患者が入っている病棟の看護師、小さい子どものいる看護師ですが、もし保育園に知られたら、「また来ないでくれ」と言われたらもう働けない。非常に不安に思いながら毎日働いている看護師たちの代表:
一般の市民の皆さんからのお声がけが厳しかったり、医療従事者への偏見や差別は深刻なものになっています広島県が広島市内のホテルを借り上げて、新型コロナウイルスの軽症患者を受け入れる計画に対し、地域住民は…地域住民:
どんな人が、どのレベルの患者が入ってくるのか、ちょっと不安地域住民:
一番危ないところになる家が、安全に暮らせない地域住民:
そりゃ心配でしょう。家の隣に(患者)200人来ますよって言われたら普通怖いでしょ広島大学病院 感染症科 大毛宏喜教授:
少しでも応援しようと思って、(料理の)持ち帰りを買いに行ったら、おかみさんがそろっと渡して、すごく距離を置こうとする。この人、病院に勤めていると。しかも感染症のことをしている。危なっかしいですよね。ひどい目にあった職員から話を聞くと、「えっ?」ていう話をたくさん聞く。みんなこの感染症が怖いんです。怖いと正しい判断ができなくなるーー病院内は汚染されている?広島大学病院 感染症科 大毛宏喜教授:
たぶんイメージとしては、ふわふわウイルスが飛んでいて、その病院全体が危ないイメージなんでしょうが、そういう経路ではこの感染症はうつらないので、病院に行ったから危ないということは全くありません詳細↓
月: 2020年6月
止まらないアメリカの暴動 遂にユニクロまで襲撃略奪される
大坂なおみ「他人事じゃない!#」黒人男性制圧死事件。
黒人男性制圧死にスポーツ選手も抗議大坂なおみ「自分自身に何も起きていないからといって…」黒人男性ジョージ・フロイドさん(46)が白人警官に暴行されて死亡した事件は、抗議デモが全米に広がる騒動に発展。事件後に解雇された元警官デレク・ショービン容疑者(44)は殺人容疑などで逮捕された。スポーツ界のスター選手たちが、怒りをあらわにした。父がハイチ系米国人でもある大坂は、ツイッターで反応した。容疑者が男性の首を膝で押さえつけ、男性が「息ができない…」と訴えていた現場の様子を捉えた映像をリツイート。黒人差別撤廃を訴えた公民権運動指導者、キング牧師の言葉「沈黙は今や裏切り行為だ」を紹介した。大坂が社会問題について言及するのは異例だが、“沈黙”してはいられなかった。「自分自身に何も起きていないからといって、何も起きていないというわけではない」とも投稿。人種差別について、自分自身のこととして考える必要性を強く訴えた。今年1月の全豪オープンで大坂を破った新鋭で黒人選手のコリ・ガウフ(16)=米国=も、過去に非武装で殺害された黒人の人々の写真をまとめた動画をツイッターに投稿。自身も黒のフードをかぶって動画に登場し、「次は私?」というキャプションで問いかけた。プロフットボールNFLで国歌斉唱の際に膝をついて差別に抗議した元フォーティナイナーズQBのコリン・キャパニック氏(32)は、この事件を巡る抗議活動で逮捕された人々に対し弁護士を雇う基金を創設。NBAのレブロン・ジェームズは、そのキャパニック氏と、男性の首を膝で押しつける警官を掛け合わせた画像をインスタグラムに投稿。「これが(膝つきの)理由だ。これで分かっただろう?」と怒りを込めた。詳細↓