アンドロイド「ERICA」、SF映画で主演に?対話型アンドロイド「ERICA」(エリカ)が、製作費7000万ドル(約75億円)のSF映画(原題は「b」)で主演を務めるという。The Hollywood Reporterが報じた。人工知能(AI)による俳優を起用した初の映画になるとプロデューサーらは述べている。映画の筋書きは、ある科学者が人間のDNAを完全なものにするプログラムを開発したが、予想外の危険があることが分かり、自分が設計したAIの女性の逃亡を助けなければならなくなるというものだ。監督やERICAと共演する俳優はまだ発表されていない。ERICAは、Tony Kaye氏が監督を務める別の映画でデビューする予定だったが、スケジュールの都合がつかなかったため、プロデューサー陣は別の方向性を探ることになったと報じられている。詳細↓