嵐、木村拓哉を圧倒した新型コロナ「手洗い動画」ピコ太郎の破壊力
やはり、一発屋ではなかったようだ――。
コロナ対策に極めて有効とされる手洗いを広めようと、日本のみならず世界中で「手洗い動画」が公開されている。
「世界の歌姫マライア・キャリーやハリウッド女優のケイト・ウィンスレットなど、世界中で蔓延しているコロナウイルスに対抗するため、著名人がこぞって手洗いを“呼びかけて”いる。特に日本人と違い、欧米人は手を石鹸で洗うということに比較的、無頓着ですからね。これらの運動は効果が期待できますよ」(医療関係者)
日本ではトップアイドルの嵐が「Wash Your Hands」と題した動画を4月3日に公開。5人そろって歌いながら手を洗う姿は、ファンならずとも好感を持って受け入れられた。
そんな後輩の動画に感化されたのか、4月6日には、元SMAPの木村拓哉が「手洗い動画」を公開。こちらは、歌をうたうわけでもなく、ただ木村が手洗いの大切さを説きながら手を洗うだけ。
「確かにイケメンの木村だからできる動画でしたね。“水が出しっぱなし”とか“バスタオルで手を拭くのか”など、ツッコミどころ満載ですが、それでもキムタクがYouTubeに出るということだけでも貴重な瞬間でした」(スポーツ紙記者)
だが、そんなトップアイドルをも押しのけ4月5日に公開した「手洗い動画」がすでに嵐の倍をいく420万回の再生回数(4月8日現在)を突破した怪物がいる。あのピコ太郎だ。
動画では、その“PPAP”の音楽に合わせ、ピコ太郎が手洗いの振り付け。最後には“We will win”と、希望に満ちたメッセージで締めくくっている。
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