「差別」から「感謝」へ、イタリア人の中国への態度が一転
中国紙の環球時報は13日、新型コロナウイルス発生初期と中国がイタリアへの支援を表明した後で、イタリア人の中国人に対する態度が大きく変化したとする、イタリアの特約記者による記事を掲載した。記事は、「初めは多くのイタリア人が中国人を差別し、マスクを着けていた中国人の高齢者がひどく殴られたこともあった。中国系の人が道を歩いていると『ウイルス』と指を差してなじられた。あるイタリアのテレビ局は公然と『このウイルスは中国で大流行する。なぜなら中国の医療は発達していないからだ』と伝えた」などと説明。一方で記事は、「イタリアで新型コロナウイルスの感染が絶えず広まるにつれ、フランスなど隣国の多くの人々も色眼鏡をかけてイタリア人を見るようになり、イタリア人もいわれなき差別を受ける感覚を味わった」と指摘。11日午後に中国赤十字会感染症専門家チームが救援物資とともにイタリアへ向かったことに言及し、「これに対し、多くのイタリア人が感謝の意を示した。一部の人はこれまでの言動をとても恥じている」と伝えた。(RecordChina)
(海外の反応)
1 万国アノニマスさん
他のヨーロッパ諸国と中国を入れ替えられればどんなにいいことか
彼らのほうが好感が持てるし良き隣人だ
彼らのほうが好感が持てるし良き隣人だ
2万国アノニマスさん
EUなんてクソ食らえ、中国大好き
単純な話さ
単純な話さ
3万国アノニマスさん
そのうちストックホルム症候群ならぬロンバルディア症候群と呼ばれそう