「未だ感染者ゼロと自信満々のインドネシアがコワ過ぎる」【デング熱と誤診?】

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新型肺炎 人口2億6000万で感染「ゼロ」 インドネシアに渦巻く疑念と不安
アジアを中心に世界各地で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、感染者が国内でまったく確認されていないのが、約2億6千万人の人口を抱えるインドネシアだ。国内にバリ島などの人気観光地を抱え、中国との往来は活発だが感染者はゼロ。政府は侵入防止策の成果を強調するが、額面通りに受け取る人は少なく、むしろ「検査体制の不備」を指摘する声が上がっている。
「新型コロナウイルスはインドネシアには存在しない」
インドネシアのマフド調整相は7日、記者団にこう語り、防疫体制の完璧さを強調。「インドネシアは感染がないアジアで唯一の主要国だ」とも付け加え、自信をのぞかせた。
テラワン保健相は感染者がいないのは厳しい検査体制を敷いていることのほか、「祈りのおかげだ」とも発言。真意を問う記者の質問に「神に頼ることを恥じるのはなぜか。祈ることを恥じるべきではない」と応じ、国民が一体となって祈ることを呼びかけた。
インターネット上には、地元住民のものとみられる「私たちは汚れに慣れていて免疫がある」との自虐的な書き込みも登場した。
インドネシアでは2005年以降、鳥インフルエンザ(H5N1型)感染で160人以上が死亡。感染症に無縁の国ではなく、不安が湧き上がるのも無理はない状況だ。
インドネシア赤十字総裁でもあるユフス・カラ元副大統領は「普通の発熱か、デング熱と診察されているのではないか」と分析する。
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