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岡山の西大寺で「はだか祭り」 数千人が宝木を奪い合う
祭りの名前は、はだか祭りだが、約1万人の男性の参加者はふんどしと足袋を身に着けている。
祭りは、豊作や安産などを祈願するもの。
夕方になると、参加者の男性が寺の周囲を走るなどして準備が進められ、清めの水浴びをしてから、本堂に入った。
午後10時に明かりが消されると、住職が高さ4メートルの窓から長さ20センチの宝木を群衆に向かって投下した。
ここから、宝木の奪い合いが始まった。本堂にすし詰めになった約1万人の男たちが宝木を奪い合う。伝説によれば、宝木を獲得した人物は1年間の幸運が保証されるという。
日本全国から参加者が訪れたほか、海外からの参加者もいた。
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