マジョルカのコーチが取った行動が物議を醸す…
“つり目ポーズ”で久保への人種差別が疑われる
日本代表MF久保建英が所属するマジョルカのコーチが取った行動が、「人種差別を連想させる」として一部で物議を醸すこととなってしまった。イギリスメディア『ザ・サン』が9日に報じている。
ベンチからウォーミングアップエリアに向けて、コーチがまぶたを手で引っ張り、つり目にするジェスチャーを用いて久保に出場の旨を伝えたようだ。このジェスチャーは「つり目ジェスチャー」、「つり目ポーズ」などと飛ばれ、アジア人を形容するジェスチャーだ。
同メディアは「テレビの映像はコーチがウォーミングアップ中の選手たちを見ている瞬間を拾い上げた。彼はジェスチャーの前に口笛を吹いていて、一部の視聴
者は『久保の注意を引き付けているのでは?』との結論を見出している」と述べている。
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yahoo「絶対に許さない!」アジア人差別の愚行に及んだデリ・アリに中国ファンの怒りが爆発!
トッテナム・ホットスパーのイングランド代表MFデリ・アリが、新型肺炎にまつわる“おふざけ投稿”で大バッシングを浴びている。
SNSアプリの「スナップチャット」を使って、友人グループのアカウントにひとつの動画を送信。
アリはオフを利用してUAEのドバイへ友人たちと小旅行に向かう間際で、ロンドン・ヒースロー空港のラウンジに腰をおろしていた。巨大な黒いマスクでがっちりと“防備”している。
彼は「コロナだぁぁぁぁぁ。音を上げてよく聞いてね」と語りだし、後方に座っている見ず知らずの東アジア人らしき人物を撮影。こちらに気づいていないと見るや、カメラをズームアップ。すぐさま画面が切り替わり、アリは近くのテーブルの上に置かれた携帯用の消毒液を映し出し、「ウイルスが俺をキャッチしたいなら、もっと素早く動かなきゃだな」と冗談めかして綴ったのだ。
『Daily Star』紙は中国側の反応として、「まったく不謹慎。特定の人物を晒して、コロナウイルスをジョークに使うなどもってのほかだ」「世界中で多くの方が亡くなっているのに、どうすればこのような差別的な行動ができるのだろうか」といった意見を紹介している。
地元メディアが中国版ツイッター「ウェイボー」では「絶対に許さない!」「いま中国でなにが起こっているのか、想像もできないのか!」「もうファンは辞めた。彼(アリ)は敵!」「裏切られた。大きな失望だ」「中国人を小バカにした代償は大きいぞ」と当然のごとく、非難が鳴りやまない。
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