日本の自殺者10年連続減少【初の2万人割れ】

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自殺者10年連続で減少、初めて2万人下回る
厚生労働省と警察庁は17日、2019年の全国の自殺者数(速報値)が前年より881人少ない1万9959人となり、10年連続で減少したと発表した。
速報値が2万人を切るのは初めてで、1978年以降で最も少なかった2万434人(81年)を下回る可能性が高いという。
自殺者は不況などの影響で90年代後半に急増し、年間3万人を超えることが続いたが、2010年から減少に転じ、19年までの10年間で約1万人減少した。
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