メキシコ小学校で11歳男児が発砲し自殺、担任死亡 6人負傷
メキシコ北部コアウイラ州トレオンの私立小学校で10日、この学校に通う男子児童(11)が拳銃を発砲。
現場となった小学校は伝統名門校。男児は小6で祖父母と暮らし、生活態度にも問題はなく成績優秀だった。
男児がトイレに行ったまま長時間戻ってこなかったことから、担任が様子を見に行った。すると拳銃2丁を手にした男児が廊下で発砲。担任は死亡し、児童5人と体育教師(40)が負傷した。男児はその場で自殺した。
男児は、コロンバイン高校銃撃事件の容疑者と同様に「Natural Selection(自然淘汰〈とうた〉)」という文字が入ったTシャツを身に着けていた。
当局は、この言葉は2002年に発売されたFPS(主人公視点のシューティング)ゲーム「Natural Selection」のことを指している可能性もあると指摘。
男児は以前からクラスメートにこのゲームについて話しており、事件当日には「きょうがその日だ」と述べていたという。
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