安倍首相が11日から中東3カ国歴訪-緊張緩和へ意見交換
安倍晋三首相は11日から15日までの予定でサウジアラビア、アラブ首長国連邦、オマーン3カ国を訪問する。
イランによる米軍へのミサイル攻撃などで中東地域の緊張が高まる中で、安倍首相は今回の中東歴訪で、緊張緩和に向けて意見交換するほか、同地域への自衛隊派遣についても説明する。
今回の訪問について菅氏は、「事態のさらなるエスカレーションを避けるための、わが国による外交努力の一環」であると説明。各国との会談では、「エネルギーの安定的供給の確保や航行の安全確保に向け協力を要請する」と述べた。
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