「また見せびらかし?!」中国で軍事パレード。

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また軍事パレード? 習近平政権が何度も行う理由
中華人民共和国建国70周年となる10月1日、北京中心部の天安門広場周辺で軍事パレードが行われる。習近平氏が国家主席に就任して以来、2015年の「抗日戦争勝利70年記念」と、2017年の「軍創設90年記念」に続いて3回目。かつての指導者の江沢民元国家主席と胡錦濤前国家主席はそれぞれ建国50周年と60周年に1回ずつ行っただけ。習政権はなぜ、たびたび軍事パレードをするのだろうか。
「新兵器の公開」も目玉だ。2015年には米本土に届く大陸間弾道ミサイル(ICBM)の「東風(DF)31A」、2017年には改良型の「31AG」を披露した。今回は、さらに「東風41」が公開されるかが注目される。「東風41」は命中精度が高く、移動式の多弾頭型で迎撃が困難とされる。こうした最新兵器を公開し、対米抑止力や台湾への攻撃能力を広く世界に知らしめることができる。
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