香港、民主活動家ら相次ぎ逮捕=「緊急条例」示唆も-デモ隊、さらに先鋭化の恐れ
逃亡犯条例改正に端を発した反政府抗議活動が続く香港で、30日までに民主活動家らが相次いで逮捕された。
警察は29日に香港独立を掲げる活動家の陳浩天氏を、30日に2014年の「雨傘運動」元学生団体リーダー、黄之鋒氏(22)と民主派女性幹部の周庭氏(22)を逮捕。香港メディアによると、同日はほかにも民主派の立法会(議会)議員ら複数の逮捕者が出ており、デモ隊のさらなる先鋭化を招く恐れがある。
周氏は6月に来日し、条例改正の危険性を訴えていた。黄氏と周氏はすでに保釈された。
詳細↓
yahoo
周庭(1996年12月3日 – )
香港の社会運動家、香港衆志常務委員、大学生。香港で「学民の女神」と呼ばれる。自らを「オタク」であるとしており、アニメを見て覚えた日本語での会話もこなす他、Twitterにて日本語での情報発信も行っている。
wikipedia
2014年9月26日、学生ストライキを起こす周庭(左)