「ジンギスカンの料理名を変えて」モンゴル出身教授の主張が物議
都内にも多くあるジンギスカン専門店。実はいま、この「ジンギスカン」という料理名に物言いがついている。 きっかけとなったのは、ニューズウィーク日本版に掲載された『キム・カーダシアンの「キモノ」に怒った日本人よ、ジンギスカンの料理名を変えて』という記事。書いたのは、中国・内モンゴル自治区出身で静岡大学の楊海英教授で、「モンゴル人にとってのチンギス・ハンは日本人にとっての天皇家と同じであり、料理の名前にしてはいけない神聖な存在」と指摘し物議を呼んだ。楊教授は、「Kimono」を文化の盗用だと主張した日本人がジンギスカンを料理名として使い続けるのは“ダブルスタンダード”だと主張しているのだ。日本人がジンギスカンを料理名として呼び始めたのは、明治後期から大正の間だと言われている。その後、中国在住の日本人の間でジンギスカンの名が浸透し、日本でも羊肉を焼いた料理として広められたと言われている。このモンゴルには関係ない料理の名前について、モンゴル人の中には受け入れられないという人もいる。(Livedoorニュース)
(海外の反応)
1万国アノニマスさん
モルゴル人の教授が料理にジンギスカンの名称をつける日本は失礼だと発言している
2万国アノニマスさん
不快感を表してるね
3万国アノニマスさん
次は北欧人がバイキングという呼び名は無礼とか言い出しそう