ロシアのミサイル実験場事故、基準値の16倍の放射線を一時示す
ロシア極北で先週発生したミサイル実験場での爆発事故をめぐり、連邦気象当局は13日、近隣の町で放射線レベルが一時は基準値より最大16倍まで上昇したと発表した。ニョノクサ実験場で8日に発生した爆発では、国営原子力企業ロスアトムの科学者5人が死亡した。
同国の水文気象環境監視局は、8か所あるセンサーのうち6か所のセンサーで基準値の4~16倍を超えるガンマ線が記録されたと発表。このうち1つのセンサーでは、1時間当たり1.78マイクロシーベルトを示した。
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yahoo
日: 2019年8月15日
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