「日本はもう合衆国の言いなりはイヤなんだと思う」【有志連合】

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エスパー米国防長官 日本に有志連合参加説得と軍事協定維持に注力
エスパー米国防長官が初訪日で取り組んだ課題は2つある。第1は、イラン沖のホルムズ海峡でのタンカー護衛に向けた米国主導の有志連合に日本が参加するよう説得すること。そして第2は、日本と韓国が結んでいる軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を韓国が破棄に踏み切ることのないよう日米が連携を強めるとともに、日韓関係の修復を図ることだ。
エスパー氏は、ニュージーランドから日本に向かう専用機の中で記者団に対し、有志連合について「日本は(参加を)強く考慮すべきだ」と促した。
また、「航行の自由と商行為の自由に関心を抱く全ての国は、ホルムズ海峡およびペルシャ湾での監視活動への関与を真剣に考えるべきだ」とも述べ、中東からの原油に大きく依存する日本には参加の義務があるとの立場を示唆した。
エスパー氏が一方で懸念するのは、東アジア情勢が緊迫の度合いを強める中で、日韓関係がこれ以上悪化していくことだ。
続く↓
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