米朝電撃会談で「場外乱闘」、新任のホワイトハウス報道官が打撲傷
6月30日に行われたトランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の電撃会談で、場外の取材現場が大混乱に陥り、新任のホワイトハウス報道官、ステファニー・グリシャム氏が打撲傷を負った。
現場にいた関係者によると、米鮮の記者団が争って首脳会談を取材しようと殺到する中で、北朝鮮当局者との「大乱闘」にグリシャム報道官が巻き込まれた。
この騒ぎの後、グリシャム報道官は首脳会談が行われている建物の外へ記者団を誘導した。続いて非武装地帯(DMZ)を訪れたトランプ大統領に同行した際も、けがのことを気にする様子は見せなかった。
メラニア夫人は6月25日、グリシャム氏がホワイトハウス報道官と広報部長を兼務すると発表。「政権と我が国のために、これ以上の人材は考えられない」とツイートしていた。
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cnn
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