子ども、平成で787万人減 進む少子化「令和でも…」
年4月1日現在の15歳未満の子どもの数は1533万人で、前年より18万人減った。1982(昭和57)年から38年連続の減少で、記録がある50年以降の最少を更新した。「平成」の30年余りでは、89(平成元)年の2320万人から787万人減っており、少子化を象徴する結果となった。
97年以降は、65歳以上の高齢者が子どもより多い。子どもと高齢者の割合の差は年々広がり、今年は高齢者の割合が28・3%と、子どもの倍を超え、「少子高齢化」が際立つ。
人口4千万人以上の約30カ国と子どもの割合を比べると、日本の12・1%が最低。韓国は12・9%、中国16・9%、米国18・7%で、最高はタンザニアの44・4%という。
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