モスク銃乱射事件受け NZが銃規制強化を議論へ
ニュージーランドのモスクで起きた銃乱射事件です。ニュージーランドのアーダン首相は銃規制の強化に向けた議論を18日から本格化させるとしています。
殺人罪で訴追されたブレントン・タラント容疑者(28)が首相などに送っていた犯行声明では、移民を「侵略者」と呼び、「我々の土地は渡さない」などと記していたため、現地の移民には動揺が広がっています。
タラント容疑者は2年前に銃保有の免許を取得し、事件に使用された5丁の銃はいずれも合法的に入手されていました。ニュージーランドでは銃を購入した後の登録制度がなく、アーダン首相は18日の閣議から規制強化に向けた議論を始めるとしています。
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