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アリゾナ州、人口約5000人の小さな町ホルブルックで1人で日本酒造りを続けている日本人がいます。
かつて日本の酒造メーカーで働いていた桜井厚夫さんはいずれ独立して日本酒を作りたいと願っていましたが、日本では日本酒の酒造許可を取るのが困難なため海外への進出を夢見ていたそうです。
そんな中、日本に英語教師としてきていた女性と知り合い結婚し、奥さんの出身地であるホルブルックに移住して日本酒造りを始めたそうです。
アメリカでも酒造許可を得るのは難しかったそうですが地域住人への説明会なども行って説得し、Arizona Sakeを開業しました。
アメリカで日本酒造りをしていると様々な地元メディアで取り上げられ、2017年には市販されている日本酒の中で世界一を決めるSAKE COMPETITION 2018の海外出品酒部門で1位を獲得しました。
アメリカで日本酒を造るArizona Sakeに対する海外の反応です。
参考記事:sandiegotown.com
引用元:npr.org、facebook.com