日本の司法制度に“批判”高まる、仏メディア ゴーン容疑者出廷で
逮捕からおよそ50日ぶりに公の場に姿を見せたカルロス・ゴーン容疑者。フランスでは日本の司法制度に対する批判の声が高まっています。
「フィガロ」紙は51日間の勾留で頬がこけ、痩せていたが、口調はしっかりとしていた。ゴーン氏は無実を主張し、闘志を見せたと伝えています。「ルモンド」は、異例の出廷だったが、ゴーン氏にとっては長い沈黙を破る象徴的なチャンスだったと報じています。また、「リベラシオン」は「健全な社会では、こうあるべきではない」という専門家の意見を見出しにして、長い勾留など日本の司法制度を批判しています。【パリ市民は・・・】
「日本の司法制度の厳しさはよく知られています。もし彼が無実なら司法は謝罪する必要があるでしょう」
「日本の取り調べは長いです。最初の件が終わろうとしたら、次が出てきて、(勾留を)延長する。納得いきません」
「10キロも痩せたのですから、もっとバランスの良い食事を用意するべきだと思います。裁判官は非常に変わった偏見があるに違いありません。彼らは好きなだけ尋問できる時間があるようにしているのですから」
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