中1男女殺害で死刑=「まれに見る重大事案」―48歳男、殺意認定・大阪地裁
大阪府寝屋川市の中学1年の男女2人を2015年に殺害したとして、殺人罪に問われた山田浩二被告(48)の裁判員裁判の判決が19日、大阪地裁であった。
浅香竜太裁判長は2人の殺害を認定した上で「会ったその日のうちに次々に殺害される、まれに見る重大事案。刑事責任は極めて重大で、極刑の選択はやむを得ない」と述べ、求刑通り死刑を言い渡した。
山田被告は公判で、星野さんは体調悪化で死亡し、平田さんもいつの間にか動かなくなっていたと主張したが、「あり得ない事実を前提とした作り話。重要な点が虚偽で全体として信用できない」と断じた。
2人の殺害順序は特定しなかった一方、動機は「1人目は身勝手とか自己中心的なことしか考えられず、2人目は口封じ」と認定した。
弁護側は、星野さんは熱中症などの体調不良で死亡したとして無罪を主張。平田さんに関しても傷害致死罪にとどまり、被告は懲役12年が相当としていた。
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