台湾のエバー航空、世界の航空会社8位に選出 日系2社もトップ10入り
豪の航空会社評価サイト、エアラインレーティングスが13日に発表した2019年版の「世界の航空会社ベスト10」で、台湾のエバー航空が8位にランクインした。また、アジア太平洋地域で最も優れた長距離線航空会社にも選ばれた。
ランク付けに当たっては、座席・客室の快適さ、革新的な取り組み、安全性、機体の使用年数、財務状況、乗客の声などが総合的に評価された。1位はシンガポール航空で、日本の全日本空輸は7位、日本航空は10位だった。
エバー航空の孫嘉明総経理(社長)は感謝と喜びを示した上で、同社が今年から、台湾の航空会社として初めてボーイング787-9ドリームライナーを導入したことをアピール。今後も新しいサービスを多く打ち出していきたいと意気込んだ。
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