ゴーン夫妻、セレブな日常 宮殿で「王と女王」の晩餐会
日産自動車の代表取締役会長カルロス・ゴーン容疑者(64)が報酬を約50億円過少に申告したとして、金融商品取引法違反容疑で東京地検特捜部に逮捕された事件。報道を受け、あるネット記事がツイッター上で話題になった。
「キャロルとカルロス・ゴーンが、王と女王にふさわしい結婚式を挙げた」――。そんな見出しで、海外メディアがゴーン会長の結婚パーティーの様子を報じた昨年3月の記事だ。
会場はベルサイユの大トリアノン宮殿。2人の両脇では、18世紀のフランスを再現した豪華な衣装で着飾った男女が笑顔で迎える。映画「マリー・アントワネット」をイメージした晩餐会だったという。
ここ数年は、世界のセレブに交じって、ゴーン会長夫妻が手をつないでカンヌ映画祭でレッドカーペットを歩く姿も毎年のように報じられている。
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二人目の妻、キャロル
一人目の妻、リタ
カルロス・ゴーン逮捕 前妻が週刊文春に告発していた「壮絶DV」
「週刊文春」は、ゴーン氏と30年連れ添った前妻リタさんの「DV告発」を今年5月に報じていた。
リタさんによれば、ゴーン氏に決定的な不信感を抱いたのは2010年1月のこと。ITが苦手なゴーン氏にかわって夫のパソコンを操作していたリタさんが、複数の女性とのメールを見つけたことがきっかけだった。
また、ゴーン氏と口論になった際には、「いつでもお前を滅ぼすことができる」とゴーン氏に首を絞められたというDV被害も語った。
ゴーン氏の弁護士に事実関係の確認を求めたところ、「彼女は精神的に不安定でどんな作り話でも平気でするのです」と回答。今回の逮捕劇を含め、ゴーン氏の行状の真実はどこにあるのだろうか。
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