本庶佑氏にノーベル医学・生理学賞 がん免疫治療薬を開発
スウェーデンのカロリンスカ研究所は1日、2018年のノーベル医学・生理学賞を、免疫を抑制するタンパク質を発見し、がん免疫治療薬「オプジーボ」の開発につなげた京都大特別教授の本庶佑氏(76)ら2氏に授与すると発表した。免疫を抑える働きを阻害することでがんを治療する画期的な免疫療法を確立し、がん治療に新たな道を開いた功績が評価された。他の受賞者は米テキサス州立大のジェームズ・アリソン博士。日本人のノーベル賞受賞は2年ぶりで計24人。昨年のカズオ・イシグロ氏ら外国籍を含め計27人となった。医学・生理学賞は大隅良典氏に続き計5人。現在の抗がん剤は、がん細胞を直接攻撃するタイプの薬が大半を占める。これに対し本庶氏は、がん細胞が人の免疫力から逃れて生き延びる仕組みを阻止し、免疫細胞の攻撃力を高めて治療する全く新しいメカニズムの薬を開発した。(産経新聞)
(海外の反応)
1万国アノニマスさん
二人の科学者に祝福を
癌を取り除くための戦いにおいて新たな道を切り開いてくれた
今一度彼らに感謝したい
癌を取り除くための戦いにおいて新たな道を切り開いてくれた
今一度彼らに感謝したい
2 万国アノニマスさん
両者ともおめでとう
彼らの研究のおかげでガンの治療が必要な人が助かっている
彼らの研究のおかげでガンの治療が必要な人が助かっている
3万国アノニマスさん
素晴らしい!
この治療方法が早く一般的になることを願ってるよ
この治療方法が早く一般的になることを願ってるよ