米、南シナ海で「航行の自由作戦」 中国へ攻勢強める
米海軍駆逐艦が30日、中国が実効支配する南シナ海・南沙(スプラトリー)諸島付近を航行したことが分かった。同日、ロイター通信が米政府当局者の話として伝えた。中国側の反発が予想される。
米海軍のイージス駆逐艦「ディケーター」が南沙諸島のガベン礁などの12カイリ内を航行したという。米政府当局者はロイター通信に、「通常の『航行の自由作戦』」と述べた。
米国は最近、南シナ海問題をめぐる中国への攻勢を強めている。9月23、25の両日、グアムから離陸した米戦略爆撃機B52が南シナ海付近を飛行。中国は「挑発行為」と批判していた。
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