「申し訳ない気持ちになった」大坂なおみ選手 ブーイングに心境語る
テニスの全米オープンで日本人選手として初めて優勝した大坂なおみ選手。その表彰式で起きたブーイングについて、「悲しかった」とアメリカNBCのテレビ番組で心境を語った。「少し悲しかったです。観客が私にブーイングしたのか、彼らの望んだ結果ではなかったからなのか、確かなことはわかりません。ただ私も、ずっとウィリアムズ選手のファンだったから、彼らの気持ちはわかります。観客がどれほど彼女の優勝を望んでいたか知っています」
「みんなが望んだ結末ではなかったということはわかっています。「嘘でしょ」みたいな。私はとても厳しい試合に勝ちました。とても気持ちが高ぶって、申し訳ない気分になりました」
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