無人島に25年以上暮らす「全裸おじさん」に突撃取材! 立ち退きのピンチも…
孤独の中で究めた人生哲学とは?もうかれこれ25年以上、沖縄県・西表島の北にある無人島・外離島(そとばなりじま)で暮らしてきた『西表島のターザン』こと長崎真砂弓さん(81)が人生最大のピンチに見舞われている。一昨年、“安住の地”としていた外離島を追われ、現在、生活をしている場所からも出て行くように求められている。
外離島を追われるきっかけとなったのは、フジテレビの番組『めちゃ×2イケてるッ!』に出たことだ。普段からフルチンの全裸姿で生活をしている長崎さんは、テレビ番組に出たり、マスコミの取材を受けたりしてきたが、今回はそれが仇となってしまった。これによって大勢の観光客が押し寄せるようになり、さらに取材のオファーがくるようになった。その結果、「のんびり観光地」となっていた西表島は、一転してお祭り騒ぎとなり、土地の所有者から「出て行って欲しい!」と言われてしまったのだ。
外離島を離れてからは、西表島の北部にある「モクタンの浜」というところで暮らしている。ここは、外離島からは3~4キロくらい南西に位置している。集落もなければ、人も住んでいない。しかし、ツイてないときは、運も味方にはなってはくれない。「モクタンの浜」は、国有林であるために林野庁の職員から立ち退きを迫られているのだ。一体、どうしたらいいのだろうか……。
続く↓
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