米、日本製の女児型性欲処理ロボットの輸入禁止【海外反応】

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女児型ロボットは社会の敵
女児型ロボットは「大人と子供の性行為は普通という勘違いの元になる」として、米議会が輸入禁止に乗り出した。禁止法案は6月13日に下院を通過し、上院に移る。
本物の女児そっくりのロボットは、大きな論争を巻き起こした。大人のロボット相手の性行為でも倫理的に疑問なのに、まして子供型のロボットでは小児性愛者のゆがんだ性的欲求を助長する恐れがある、と警告する専門家もいる。
「パソコンさえあれば、小児性愛者が下劣な女児ロボットを注文できる。罪のない子供を危険にさらす行為だ。ロボットに飽きれば、次は本物の子供に手を出したくなるだろう」と、法案提出に関わった米共和党のダン・ドノバン下院議員は言う。
アメリカに輸入される女児型ロボットは主に日本や中国、香港製。水際でバレないよう商品名を「マネキン」と偽るのが常套手段だ。
アメリカには現在、それらの輸入や販売、流通を禁止する法律がない。イギリスやオーストラリアは、すでに輸入を禁止している。
女児型ロボットは本物の子供そっくりに作られている。つけまつ毛やウィッグのような倒錯的な付属品も付いてくる。悲しんだり怖がったりする表情も、感情を持った本物の子供のように再現できる。
「性犯罪のふりをするようプログラムすることもできる。考えただけで吐き気がする」と、米下院司法委員会のボブ・グッドラテ委員長(バージニア州選出、共和党)は言う。
「こうしたロボットを買うのは多くの場合、子供への性犯罪の前科がある者たちだ」と、英国境局情報部門のダン・スカリー副ディレクターは同紙に語った。
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