【警鐘】海外紙「寿司はビッグマックより体に悪い」【海外反応】

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寿司はビッグマックより体に悪い!? 海外メディアが警鐘
健康的という評判を受けて日本食ブームが世界的に広がる中、その代表格たる寿司の危険性について「デイリー・メール・オーストラリア」(電子版・5月30日付)が報じている。
記事は、オーストラリアでは毎年1万1,000食以上の寿司が消費されているとする一方、寿司や刺身には、寄生虫や有害細菌が潜んでいると指摘。中でも、ヒラマサなどに寄生するサナダムシが人の腸内に入ると、数週間にわたって15mにまで成長し、人体のほかの部分に移動して卵を産み付けるという。疲労や便秘、腹部の不快感などの症状を引き起こす上、卵から孵化した幼虫は肝臓、目、心臓、脳を侵食し、生命を脅かすこともあると警告している。
また、海外の水産加工の中には、マグロが古くなって変色することを防ぐために一酸化炭素ガスで処理した「COマグロ」を輸出しているところもあるとしている。この処理を行うことにより、マグロの身はいつまでも鮮やかな赤色を保つことができる半面、見た目で鮮度の判別ができないために、2年前に捕獲した魚が流通している可能性もあるという。
さらに、栄養バランスの面でも、寿司の健康的なイメージは過大評価されているといわんばかりだ。同記事では、マクドナルドのビッグマックには508 kcalに脂肪分15g、砂糖4gが含まれているが、英米で多くの店舗を展開するアジア系ファストフードチェーン、Itsuの寿司のあるランチボックスは579kcal、脂肪分24g、7.3gの砂糖が加えられていると紹介。「ビッグマックより体に悪い」としている。
cyzo

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