「早く安く酔える」高アルコール飲料が人気
アルコール度数の高い缶チューハイなどの飲料の人気が高まっている。実質賃金の低下などで節約志向が拡大しており、価格が安いうえに手早く短時間で酔える飲料の消費を後押ししている。コンビニなどでは350ミリリットル缶が約140円で販売されており、度数9パーセントの飲料の場合、価格は同量のアルコールを缶ビールで摂取する場合の3分の1で済む。缶チューハイや缶カクテルなど割らずにすぐに飲める「RTD(レディー・トゥー・ドリンク)」と呼ばれるアルコール飲料の市場規模は、2013年度の2400億円から17年度には3300億円にまで拡大。7-9%の高アルコール商品は5年連続で2桁成長を続け、17年度には13年度比7割増まで拡大した。(ブルームバーグ)
引用:Reddit、Reddit②、Facebook