スタバのカップに「差別用語を書かれた」と写真投稿。アメリカで波紋
アメリカのスターバックスで、また「人種差別」騒動が起きた。
「娘の同僚が、カップにこんなことを書かれた! とんでもない。スターバックスの従業員はヒドい!!!」
コーヒーの紙カップの、本来だったら名前を書くべき部分に、メキシコ系移民を侮蔑する「Beaner(ビーナー)」という単語が書かれたと訴える投稿が5月15日、Facebookに投稿された。これを、ロサンゼルスのテレビ局が報道。全米に波紋を広げている。
この「ビーナー」という単語は、日本語に訳すと「豆を食べる人」という意味。メキシコ料理に豆を使うものが多いことから、メキシコ系移民を侮蔑するために使われる。
コーヒーを注文し、名前を聞かれた。店員に「ペドロ」と呼ばれて受け取った。ところが、カップを見ると「ビーナー」と書かれていたのだという。
FOX11に対して、スターバックスの広報担当者は「これは明らかに、私たちの顧客が体験するべき内容ではありません。完全な調査を開始しています」と話したという。
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