レアアース、南鳥島沖に数百年分 濃縮する技術開発中
精密機器の製造に欠かせないレアアースの世界需要の数百年分が、東京・小笠原諸島の南鳥島周辺の海底にあることが、早稲田大や東京大などのチームの調査でわかった。効率よく回収する技術の開発も進めており、将来的に安く調達できると期待されている。レアアースがあるのは、本州の南東約2千キロにある南鳥島のさらに南約250キロの深さ約5700メートルの海底。一帯は日本の排他的経済水域内にあたる。
今回どのくらいの量があるか、海洋研究開発機構の調査船で周辺の約2500平方キロの範囲で計25本の穴を掘って調べた。 その結果、ハイブリッド自動車のモーターなどに使われているジスプロシウムで世界需要の約730年分、テルビウムが約420年分など、レアアースが計1600万トン超あると推計した。また、泥の中でリン酸カルシウムの粒にレアアースが濃縮されやすいことを見つけた。遠心分離の技術を使い2・6倍濃縮して回収する方法を開発し、地上の実験で効果を確認した。海上にくみ上げる泥の量を減らし、採掘の費用を大幅に減らせるという。(朝日新聞)
引用:Reddit、JapanTimes、Facebook
(海外の反応)
1万国アノニマスさん
日本の研究者が深海の泥からレアアースの埋蔵量を推計したところ
世界の需要を半永久的にまかなえるほどの量だと分かったらしい
今回の日本の排他的経済水域の鉱脈には
ハイテク製品の製造に必要なレアアースが1600万トン眠っている
今回の日本の排他的経済水域の鉱脈には
ハイテク製品の製造に必要なレアアースが1600万トン眠っている
2万国アノニマスさん
おお、これは日本にとっては本当に良いニュースなんじゃないか?
3万国アノニマスさん
しーっ、中国に教えるなよ