「女に偉業など要らん、飯作ってろ」←少女「南極で飯作ったぞ、はよ食いに来いwww」

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16歳女子高生、南極点から「サンドイッチ」で反撃 ユーモアで差別に対抗、世界から賞賛
16歳の女子高生スキーヤー、ジェイド・ハマイスターは「ポーラー・ハットトリック」という偉業を達成した。これは、南極点と北極点、グリーンランド氷床の3カ所をスキーで踏破するもので、16歳は史上最年少だという。
今年1月10日、37日間に及ぶ冒険の末、南極のアムンゼン・スコット基地にたどり着いたジェイド。セレモ二アル・ポールと呼ばれる南極点標識の隣で、誇らしげに国旗を掲げている。注目のポイントは、彼女が手に持っているサンドイッチだ。

 一体なぜサンドイッチなのだろうか。

「ほら、あなたのためにサンドイッチを作りましたよ(ハム&チーズ入り)。37日間、600キロの距離をスキーで旅して南極点まで来られるんだったら、どうぞ召し上がってください」
この“あなた“とは、彼女に対して性差別的なコメントをした、あるネットユーザーのことだ。

2016年に14歳で北極点へとスキーで到達して最年少記録を打ち立てたジェイドは、その時の体験をオンラインで世界配信されているビデオ講演会「TED」でスピーチした。
その動画に「俺のためにサンドイッチを作ってよ」「何人の男に手伝ってもらったの?」など嘲笑するコメントを残した人がいたのだ。
《若い女性というだけで、否定的なコメントを浴びせられます。「女性は少食で、着飾らず、痩せて、身の丈にあった野望を持て」「いつか白馬の王子さまが来て、救ってくれるのを待ってろ」なんて言われるんです。それは、「女は強くない」っていう男性的な決めつけではないでしょうか。》

そして、今回。彼女のユーモア溢れる「反撃」は、世界中の人たちの心を動かした。
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