中国の経済規模、2032年に米国抜きトップかロンドンに本拠を置くセンター・フォー・エコノミクス・アンド・ビジネス・リサーチ(CEBR)のリポートによれば、インドは来年、ドル建ての経済規模で英国とフランスを追い越して世界5位に浮上し、27年までにはドイツも抜いて3位になる見込みだ。同社の予想では、32年には経済規模で世界上位4位のうち3カ国を中国とインド、日本というアジアの国が占めることになる。また、中国はそれまでに米国を上回って1位になる見通し。インドの伸長もそこで止まるわけではない。CEBRは今世紀後半にはインドが世界一になるとみている。32年までにはまた、韓国とインドネシアも主要7カ国(G7)メンバーのイタリアとカナダを抜いてトップ10入りを果たしていると予想されている。詳細↓