大統領選に出馬表明したカニエ・ウェストが、白人至上主義を自認するニック・フェンテスとともに頭部を黒い布で覆ってアレックス・ジョーンズのポッドキャスト「Infowars with Nick Fuentes」にゲストとして登場。
番組内では「ヒトラーが好きだ、ナチスをディスるのは止めろ」と言い放った。
「彼は600万人を殺したなんかいない、それは事実無根だ」
「みんなを驚かせるつもりはない。が、自分はヒトラーが好きだ。ホロコーストは起こっていない…彼にはその欠点を補うだけの素晴らしい性質がかなりあるんだよ」などとまくしたてた。
45歳のウェストは精神衛生上の問題を抱えていることで知られており、本人も双極性障害についてもオープンにしている。
カニエ・ウェストの異常な「ヒトラーへの憧れ」を複数の関係者が明かす
ユダヤ系に対する差別的な発言を繰り返し、約9年も提携してきたアディダスからも見限られ、アメリカで3番目に大きいスニーカー会社のスケッチャーズをアポなし訪問して追い返されるなど、騒動が続いているカニエ・ウェスト。今回、CNNが複数の関係者への取材を通して、カニエが以前からアドルフ・ヒトラーに魅了されていたという証言を報じている。カニエの下で過去に働いていたという幹部いわく、カニエのヒトラーに対する感情は「崇拝」といえるレベルだったそうで、ヒトラーの執筆物を読み、ナチスとヒトラーのプロパガンダの使い方に「感心」していたという。
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