ヤンキース三塁手、黒人選手を「ジャッキー」呼び 人種差別と非難米大リーグ、シカゴ・ホワイトソックスのトニー・ラルーサ監督は21日、ニューヨーク・ヤンキースのジョシュ・ドナルドソン三塁手がホワイトソックスのティム・アンダーソン遊撃手に対して「人種差別的」な発言をしたとして非難した。ドナルドソンは同日行われた試合中にアフリカ系米国人のアンダーソンを「ジャッキー」と呼んだ。1947年に黒人初のMLB選手となったジャッキー・ロビンソン氏になぞらえたものとみられ、ドナルドソンも発言したこと自体は認めている。アンダーソンは試合後、「彼が失礼な発言をした」と明かし、「ざっくり言えば、自分のことをジャッキー・ロビンソンと呼んできた。『ジャッキー、元気?』と言われた」と説明。「敬意に欠けていたし、不適切だったと思う。不要な発言だった」と話した。
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