イベルメクチン狂騒曲、馬用ペーストまで買い占めの大混乱
大な人気を誇るポッドキャスト配信者のジョー・ローガンは、自身が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療のために服用している実験薬カクテルの材料のひとつとして、イベルメクチンを紹介した。この時すでに、イベルメクチンはミームと化していた。ローガンがポッドキャストを配信する何週間も前から、イベルメクチンは新型コロナウイルス感染症をめぐる言い争いの火種となっていたのだ。イベルメクチンは実験段階の新薬などではない。ある種の酒皶(しゅさ:顔面の赤みやほてりを引き起こす皮膚疾患)の治療などに、以前から一般的に用いられてきた薬だ。
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