敵地でのセブンティシクサーズ戦でファンから人種差別発言を浴びせられたカーメロ・アンソニー「言ってはいけないことがある」
現地1月27日に行われたレイカーズvsセブンティシクサーズの一戦は、ホームのシクサーズが105-87で快勝した。この試合では、第4クォーターにレイカーズのカーメロ・アンソニーとコートサイドで観戦していたシクサーズファンが口論になる場面があった。コートサイドの席で観戦していた2人のファンから人種差別的な言葉を浴びせ続けられたカーメロが我慢の限界に達して客席に向かい、審判に制止された。会場の警備員も駆けつけ、問題発言をした2人のファンが退席したことで、試合は再開された。
「ファンの野次、トラッシュトークは構わない。でも、一線を越えてきたら、一人の男として今日のように対応する。我慢してプレーすることもあるし、野次の中でプレーするのも試合の醍醐味ではある。プロで20年近くやってきて、この街のファンがどういうタイプなのかも知っている。ただ、どんなスポーツイベントであっても、言ってはいけないことがある。これが道端を歩いている時で、肩がぶつかって同じことを言われたら、タダじゃ済まない」
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