消息不明の中国テニス選手、国営メディアが自筆メール公表 WTAは不信感女子テニスの彭帥(中国)が中国の前副首相から性的関係を強要されたと告発した後、消息不明になっている問題で、同国国営メディアは彭本人が書いたとするEメールを公表した。これに対し、女子テニス協会のスティーブ・サイモン最高経営責任者は18日、「かえって彼女の安全と消息への懸念が高まった」とコメントし、メールが本物だとは信じられないと語った。国国営英語放送CGTNは、彭がサイモン会長とWTA幹部に送ったとするEメールのスクリーンショットをツイッターに投稿。メールの中で彭は、自身の告発は「真実ではない」と述べ、「今は自宅で休んでいて、何も問題ない」と主張している。しかしツイッターのユーザーは、CGTNが掲載したスクリーンショットにはカーソルが表示されていると指摘し、彭が送ったとされるメール内の言葉遣いについても、すぐさま疑問の声が上がった。詳細↓