「世界最強のパスポート」、日本とシンガポールが同点1位 世界の移動格差拡大英ヘンリー&パートナーズは6日までに、ビザ(査証)なしで渡航できる国や地域の数でパスポートを比較した「ヘンリーパスポート指数」の最新ランキングを発表し、日本とシンガポールが1位で並んだ。世界における渡航の自由の格差はかつてなく広がったという。日本とシンガポールのパスポート保有者はビザなしで192カ国に渡航できる。これはアフガニスタン国民が渡航可能な国を166カ国上回る。トップ10の2位以下の顔ぶれは第4四半期に入ってもほぼ変わらず、韓国とドイツ(ビザなしで渡航できる国は190カ国)が同点2位、フィンランドとイタリア、ルクセンブルク、スペインが同点3位(同189カ国)だった。詳細↓