新作ゲームのプレスイベント、”中東に対する差別”として批判浴びる。

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プレスイベントが人種差別的だったとして
『Sniper Ghost Warrior Contracts 2』開発元が謝罪
メディア向けイベントは、以前はテレビドラマのスタジオで現在は警察や軍人向けのトレーニング施設になっているストラテジック・オペレーションズ社の敷地で、実際にスナイパーのトレーニングを体験するというものでした。
屋外のトレーニング施設は、ハリウッド映画に見られるステレオタイプな中東の街並みのセットが作られていたほか、「Trump 2024: The Revenge Tour」というトランプ元大統領に関する政治的なメッセージが盛り込まれた旗も敷地内に掲げられていたとのことです。
開発元であるCI Gamesは謝罪文を公式Twitterで公開。同社はあらゆる種類の人種差別を嫌悪しているほか、ポーランドに拠点を置く同社は米国のいかなる政党や運動とも関係ないと説明しています。同社は、トランプ氏に関する旗やトレーナーの衣装に関しても変更するようにPR会社に申し出たものの拒否されたとしています。

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