元ジュニア王者の差別発言をATPが調査へ
元ジュニア王者の18歳ホルガ ビートス ノディシュコフ・ルーン(デンマーク)が、チャレンジャー大会の試合中に差別的な発言をしたとして、ATP(男子プロテニス協会)が調査に乗り出したことがわかった。動画では、ルーンがミスショットをした後に母国語で「お前はナヨナヨした野郎だ」「お前は××のケツのようなプレーをしている」などと言う姿を捉えている。彼はさらに、直後にポイントを獲得した際には「かかってこいよ、××野郎」と叫んでいた。多くの人が彼の言葉遣いを非難。
ルーンは母国テレビ局のTV2で声明を発表。「僕はまだ若いので、学ばなければならないことがたくさんあります。だからといって、あのようなくだらないことを言っていいわけではありません。僕は教訓を得ました。非難されるのは当然のことだと思っています。本当に申し訳ありませんでした。僕の謝罪が受け入れてもらえることを願っています」
ところが、ルーンが声明を発表したのと同じ日に母親がTV2を非難した。彼の「誤った表現」を報じることで「嫌がらせをした。息子にに嫌がらせをしないで」とInstagramに投稿している。
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