シンクタンク「日本は”スマートパワー”。”武力”の米は影響力低下。」【アジア太平洋での総合力】

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中国、首位米国との差縮小 アジア太平洋の実力評価
オーストラリアのシンクタンク、ローウィー研究所は19日、アジア太平洋地域の26カ国・地域が持つ実力を8分野にわたり100点満点で評価した2020年版「アジアパワーインデックス」を発表した。18年の初回発表から総合力で首位を守る米国(81.6点)と2位中国(76.1点)との点差がさらに縮まった。日本(41.0点)は3年連続3位。
米国は「軍事力」「回復力」「防衛ネットワーク」など4分野で首位。中国も「経済力」「外交的影響力」「今後の動向」などの4分野で首位だった。

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