日本が対潜水艦演習のために、南シナ海に艦艇3隻を派遣日本の防衛省によると、海上自衛隊が10月9日、南シナ海で対潜水艦の訓練を実施し、ヘリ空母、潜水艦を含む艦艇3隻を派遣したという。この演習の目的は「戦術能力を高めること」だ、と同省は声明で述べ、この訓練の地理的な位置に関する詳細を伝えなかった。南シナ海のエネルギーが豊富な海域のほぼ全ては、この地域の人工島上に前哨基地を設置している中国が所有権を主張している。南シナ海に軍隊を配置し、この地域の豊富な埋蔵量を誇る石油とガスを活用したいと考えているアジアの近隣諸国を脅そうとしていることで、アメリカ合衆国は今まで中国を非難してきた。日本の最新の訓練に言及した中国の国営新聞社、環球時報は10月10日、南シナ海での頻繁な軍事活動の実施は、この地域の安全と安定につながらず、中国は断固反対すると述べていた。詳細↓