米大統領選 バイデン氏 また失言 「中南米系は黒人と異なり多様だ」11月の米大統領選で民主党の候補指名が確実なバイデン前副大統領が、黒人社会が多様性に欠ける集団であるかのように受け取れる失言をして、批判を浴びている。問題視されたのは6日朝に公開されたオンラインイベントでの発言で、バイデン氏が「ヒスパニック(中南米系)の社会は、黒人社会と異なり、信じられないほど多様だ」と述べたことだ。これに対し、共和党から再選を目指すトランプ大統領は7日、「もはやバイデン氏は黒人が票を投じるに値しない」と批判した。6日には「黒人社会を軽蔑し侮辱した」とも非難し、ニュースでも終日報道された。続く↓