【独自】第2弾の協力金、東京都が支給方針
緊急事態宣言の延長に伴い、東京都が、引き続き休業要請に応じる中小の事業者に第2弾の協力金を支給する方針であることが関係者への取材で分かりました。緊急事態宣言が延長されたことを受け、東京都は休業要請を今月末まで延長する方針で、今月7日から引き続き休業要請に全面的に応じる中小の事業者には「感染拡大防止協力金」として前回と同様、1店舗の場合は50万円、複数店舗を所有する場合は100万円を支給するということです。今月6日までの休業に応じた事業者への「協力金」の支給は今月11日から順次、始まりますが、東京都はアルバイト収入を失った大学生に支給作業などでアルバイトの機会を設けるということです。また、東京都は都立学校についても休校措置を継続する方針で、84億円の補正予算を組み、区市町村に対して家庭にオンラインの学習環境がない児童・生徒のためのパソコンなどの端末を貸し出すことにしています。