「日本が世界のハゲを救ってくれる!・・・かも」

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毛髪再生で画期的な成果 資生堂が医療機関と共同で研究
資生堂の再生医療開発室(細胞培養加工等担当)は現在、東京医科大学と東邦大学医療センター大橋病院と共同で、自家毛髪培養細胞を用いた薄毛・脱毛の細胞治療を確立するための研究を進めており、脱毛症や薄毛に悩む人を対象に医師主導の臨床研究を行った。
同意を得た被験者の後頭部から少量の皮膚組織(直径数mm)を採取して、細胞加工施設に輸送し、毛包DSC組織を培養するなどしてS-DSCTM(毛球部毛根鞘細胞加工物)を獲得した。
結果、DSC細胞を注射した部位の総毛髪密度と積算毛髪径は、6~9カ月後にプラセボと比較して有意に増加した。
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